こころの健康を守るために

日常
この記事は約2分で読めます。

年明けより、令和6年能登半島地震により大変な状況が続いていますが、新しい年が皆さんにとって安全で平和なものでありますよう心よりお祈り申し上げます。

さだにゃん
さだにゃん

身体に気をつけ、復興に向けて共に頑張りましょう!

不安への対処法とは?

今回、被災地の方々をはじめ、ニュースやSNSで動画などを目にして、不安を感じている方が多くいると思います。私も画面越しにしか情報を得られていませんが、やはり胸が痛みメンタル的にもつらく感じます。

でもそんな中で、なにか私にでもできることはないかと思い、この記事を作成しました。

以下は厚生労働省が発表している、震災の際の心得のようなものです。

こころの健康を守るために

被災された方へ

○ お互いにコミュニケーションを取りましょう
○ 誰でも、不安や心配になりますが、多くは徐々に回復します
○ 眠れなくても、横になるだけで休めます
○ つらい気持ちは「治す」というより「支え合う」ことが大切です
○ 無理をしないで、身近な人や専門家に相談しましょう

周りの人が不安を感じているときには

○ 側に寄り添うなど、安心感を与えましょう
○ 目を見て、普段よりもゆっくりと話しましょう
○ 短い言葉で、はっきり伝えましょう
○ つらい体験を無理に聞き出さないようにしましょう
○ 「こころ」にこだわらず、困っていることの相談に乗りましょう

特に子どもについては、ご家族や周囲の大人の皆様はこのようなことに気を付けましょう

○ できるだけ子どもを一人にせず、安心感・安全感を与えましょう
○ 抱っこや痛いところをさするなど、スキンシップを増やしましょう
○ 赤ちゃん返り・依存・わがままなどが現れます。受け止めてあげましょう

出典:厚生労働省こころの健康を守るために
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000015or4.html

その他、参考になりそうなサイトを抜粋しています。

心のケア・Web講座

心のケア・Web講座|ストレス・災害時こころの情報支援センター
「心のケア」の必要性が認識され、災害時の被災者対応についても、これまでに様々な実践や研究が行われてきました。ここでは、そうした経験を通じて明らかになったことについて、国立精神・神経医療研究センター、WHOなどの研究成果に基づいてご説明します...
不安や緊張への対処法(呼吸法)

被災者に対するこころのケア(被災者やその家族、支援者などの方へ)

被災者に対するこころのケア(被災者やその家族、支援者などの方へ)|こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト
働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」(厚生労働省サイト)です。被災された労働者の方やそのご家族、支援者の方など向けて、こころのケアなどに関する有益な情報をお届けしています。相談窓口や「職場における災害時のこころのケアマニュア...

この記事がひとりでも多くの方のお力になれれば幸いです。

さだにゃん
さだにゃん

昨年はブログを始めたばかりなのに、たくさんの方に読んでいただいてとても嬉しい年でした。本年も社交不安障害(SAD)への対処法など、どんどんアップしていく所存ですので、何卒よろしくお願いいたします!

コメント

タイトルとURLをコピーしました